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日常風景 ~つれづれに~2020.06.04

お別れと音楽

今日はずいぶんとむしむししています。
こんな時、波の音や風の音を聞くと、爽やかな涼し気な気持になれます。

先日のブログでは’鐘の音’のことを書きましたが、
読んで下さった方から、自分の最後の鐘はどんな音かと考えたというご感想を
何名かから頂き、大変嬉しく思いました。

今回も音楽のお話しです。
2月のカノンカフェでは、歌手の下成佐登子さんをお招きし「下成佐登子ライブ&トーク ~歌は時空を越えて~」
を行いました。

亡くなったお母様を思っての歌や、亡くなったお父様のご葬儀の際の
音楽にまつわるエピソード。
お別れと音楽、にまつわるテーマで様々なお話しをして頂き、素敵な歌を
たくさん歌って頂きました。音楽にしか開けない扉というのがあるのかなと思います。
この日、私も少し奥にしまっていた思いを扉を開けて取り出すことが出来たなあと思います。

ご葬儀の場面でも、音楽葬というものがございますね。
カノンでのご出棺の祭には、亡くなられたお父様の歌われた歌を流された方もいらっしゃいました。
ご面会にいらしたお友達が歌を歌って下さった事もありました。
家族葬の前にゆっくりお見送りをする時間を持ちたいとおっしゃったご家族は、
ご安置の間に、故人さまがお好きだったピアノ音楽を流されていました。

カノンは漢字で書くと、「香音」と書きます。
香りも、音も目には見えない。でも、それが亡き大切な方に届くと信じて。
見えない思いを大切にしたいと思います。

カノンでは故人さまや、ご家族が流したいと思った音楽を
流せるように、JASRACの登録をしております。

こちらに登録のある音楽はBGMとして流すことが出来ます。
お別れの際に、故人さまがお好きだった音楽をかけてさしあげることで
最後の時間が豊かになればいいなあと願っています。

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