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【年末挨拶】

こんにちは。

葛飾区立石の葬祭場「想送庵カノン」です。

いよいよ歳も押し迫って参りました。

皆さまも慌ただしい毎日をお送りの事と存じますが、もう大掃除など、新年を迎えるご準備はお済みでしょうか。

 

来年はカノンが新しい形のご葬儀をご提案してから7年目の春を迎えます。

当初はあまり顧みられなかった「安置葬」「見送り葬」と言う考え方ですが、有難いことに、歳を重ねるに連れ、ご利用下さったご遺族の皆さまから感謝の言葉を戴けるようになりました

 

コロナ禍を経て、日本人の葬儀観は変わって来たように思えます。

それまではどちらかと言うと費用の観点から選ばれていた「家族葬」ですが、コロナ禍でそれが余儀なくされた後、「家族葬の方が安らげる」「故人とゆっくり過ごせる」と言った声を多く戴くようになりました。

 

それは正にカノンが目指したご葬儀の在り方です。

たとえご参列の方は多くなくても、ご遺族の皆さまが故人さまとゆっくり最後の時間を過ごせる施設。

カノンの方向性は間違っていなかったと感じた瞬間です。

 

これからもカノンは「故人さまとご遺族の皆さまが安らげる個室を提供させていただく斎場」と言う立ち位置を忘れずに頑張って参ります。


来年もカノンを宜しくお願いします。



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